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被災地での時間の流れ方

震災から7ヶ月が過ぎました。しかし、被災地には当時のままの景色がいまも残っています。

RQ河北メンバーが、1件の泥だし作業を行いました。http://blog.goo.ne.jp/rqkahoku/e/d77fa31e054e7eed8b2ac754d04493bf

家主はこの7ヶ月もとの家に戻るかどうか悩んでいたそうです。そして戻ることを決心されました。しかし、自宅は震災当時の状況に近いまま時が止まっています。

世の中は復興に向かっていたりしても、被災地では当時のまま心の時間が止まっている方が多くいると私は思っています。

そんなとき、細く長く支援をしてくれるひとがいたらどんなに支えになるだろうか。

被災地にはそんな支援が必要だと思います。

効率や成果だけではない、人同士の心がつながる支援活動。

被災地は今、どんどん片づけが進み、私たちが片づけをした町や集落も復興へ向け、さら地になったりと、なんだかさびしい景色になっているところもあります。

あんなに頑張ったのに、あんなに大勢のボランティアさんに来てもらったのに・・・・と思うこともあります。でも大事なのはボランティアさんたちの足跡が被災者の皆さんの心の中に残ることだと思います。さら地になった待ちにボランティアさんたちの残像が浮かびます。そんな多くのボランティアさんの残像が復興へ向かう心の足がかりになるはずです。

被災後すぐに重機がやってきてあっとう間にさら地になるよりも、被災者の方々と一緒にボランティアさんが汗を流すことが、復興への心の元気につながると思っています。そして、被災者の方々と現地ボランティアを支えてくれる多くの支援者が日本中世界中にいるということも心の元気につながります。

東北、和歌山、トルコ、バンコクetc災害は規模や被災者の数で支援が決まるのではないと思っています。被災した方一人一人にとっては災害は災害なのです。

災害ボランティアも自分ができる支援をできるところで続けていこう。

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