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仮設住宅支援にむけて②

石巻の仮設住宅団地には大きく分けて2つの特徴があります。一つは集落がまとまって入った団地もう一つは色んな地域の方が入った団地です。

おそらく、よりケアがひつようなのは後者だともいます。新たな住人同士であたらしいコミュニティーをつくり、自治しなければならない状況です。自治会ができないと集会所も使えない。ゴミ捨てもままならない。でも、この新しいコミュニティーをつくるのが難しい。

なぜなら、仮設のコミュニティーは人が出て行くコミュニティーだからです。基本的には2年間の入居、そして、メンバーも入れ替わることがあります。だから、いずれ人がいなくなり、自分も住まなくなるコミュニティーに対して積極的に関るのは誰でも難しいのではないでしょうか。だから難しい。

そして、コミュニティーの中心になる区長さんやリーダーさんがいればまだいいのですが、そういった人が仮設以外に避難されたりしていると、まとめ役がなかなかいない。また、仮に積極的に中心になってくれるような人は、おそらく本人の自立や復興も早いので、また仮設を出て行くという可能性があります。

仮設の支援は細く長く続ける必要がある。

16年前の神戸は、1月2月は、多くのボランティアや世間の関心があったそうです。しかし3月に地下鉄サリン事件が起きたことで、世間の関心もそちらへ流れたそうです。その後の仮設の支援は人が足りず本当に大変だったそうです。

これからは長い支援と世間のとぎれない関心が必要です。

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